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蜂の子の郷土料理

耳鳴りや難聴など耳の病気によいといわれる蜂の子ですが、最近では蜂の子に美容やアンチエイジングに効果があることが分かり、美容や身体の衰えに敏感な女性の間で人気が高まっています。

中国では昔から副作用のない安全で効果の高い漢方薬として珍重されてきました。
中国に伝わる最古の薬学書にも不老不死の薬として記されていて、長い間人々の健康を支えている栄養食です。

日本でも長野県、岐阜県、愛知県、山梨県、静岡県、宮崎県などの山間部では、貴重なタンパク源として食してきた伝統があります。
なかでもクロスズメバチの蜂の子は栄養価が高く珍重されてきました。
蜂の巣から蜂の子を採って、そのまま食べたり、軽く炒めたり、佃煮にしたりして食べるようですが、地域によって独自の郷土料理も受け継がれています。

缶詰や瓶詰にして特産品として売っているところもあります。
岐阜県ではクロスズメバチを「ヘボ」と呼んでいて、毎年11月に「ヘボまつり」が行われています。
祭りでは、この地域の「ヘボ料理」という蜂の子の佃煮や炊き込みご飯、五平餅と組み合わせた「ヘボ五平」などの郷土料理を楽しむことができます。
また、蜂の巣の重さを競う「全国ヘボの巣コンテスト」も同時に実施しているので、全国から自慢の蜂の巣を持って集まった愛好家で賑わうそうです。
また、宮城県では蜂の子の入ったそうめんがあり、蜂の子で出汁をとった汁につけていただく「はち汁」という料理もあるそうです。
蜂の子の他にもイナゴやセミなど食べられる虫はありますが、蜂の子は味にクセがなく食べやすいといわれています。

地元でないとなかなか郷土料理を食べる機会はないと思いますが、通販サイトで冷凍蜂の子を購入することが出来ますし、ネットにいろいろな蜂の子の料理方法が紹介されています。
特にバターとの相性が良く、バターで炒めて食べる人が増えているとか。
虫を食べることに抵抗のない方は、健康のためにご自分で蜂の子料理を作ってみてはいかがでしょうか。

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